2019年『犯罪白書』虐待児童15年で6倍。女性は子供を救えるか

◆話題のはなし

今回は日本の社会問題のひとつである「児童虐待」についてのニュースからです。すべての社会問題は別々のようでリンクしている印象を覚えます。いつも女性と子供がターゲットになりやすい問題が多いのが現代の「豊かさ」という意味においてとても引っかかってきます。

◆虐待児童が15年で6倍に。2019年『犯罪白書』を法務省が公表

 

法務省から2019年『犯罪白書』が公開されました。2018年度の児童虐待に関わる事件の検挙人数が過去最多の1419人となり、最も古い記録の2003年以降の15年間のうちに約6倍に増えているとの報道がありました。

児童虐待に関するニュース(外部リンク)↓

児童虐待、15年で6倍 防止法で顕在化 犯罪白書(時事通信) - Yahoo!ニュース
法務省は29日、犯罪白書の2019年版を公表した。 18年の児童虐待関連の検挙人数は、5年連続増の1419人で過去最多。記録が残る中で最も古い03年は242人で、15年で約6倍に増えた。 児童虐待を - Yahoo!ニュース(時事通信)

 

本当に、今
日本の子どもたちがとても大変なことになっている。

 

 法務省は29日、犯罪白書の2019年版を公表した。
18年の児童虐待関連の検挙人数は、5年連続増の1419人で過去最多。記録が残る中で最も古い03年は242人で、15年で約6倍に増えた。

引用元:yahooニュース

 

もちろん昔よりも社会全体があまりにも凄惨で多発している児童虐待事件のニュースを見て暮らしているので、子供に対する虐待へ神経を張っているために起こっているという事でもあると思います。

 

それにしても、
1419人を検挙ってどういう事なんだ・・・。
それだけ被害者の子どもがいるということ・・・。

 

 

◆離婚再婚の「ステップファミリー」の難しさ

 

現代の日本では結婚するカップルのうち、4組に1組が再婚だそうです。

子連れ再婚する家族の事を「ステップファミリー」と呼ぶそうですが、その「ステップファミリー」となった家庭内で子供たちが犠牲になる事件が後を絶たないようです。

 

先月も“本当の父親じゃないのに”と言われ、カッとなり息子を殺害した疑いで義理の父親が逮捕される事件が起きている。

引用元:yahooニュース

 

結婚した本人の男性だけでなく、夫のご家族も、自分の息子の子ではない他人の子供を養育しなければならない立場になるのは複雑であるようです。

 

 

◆離婚した後に私が再婚について、子供について考えていた事

 

私自身も、離婚直後には再婚を考えていた時期もありました。でも今思えば、私の場合は結婚離婚が苦しすぎて苦しすぎて、誰かの元でもたれ掛かって安らぎたいという事だったような気がします。

 

誰かにぶら下がって
生きていきたいという投げやり感。

 

しかし、今考えると、あの期間は本当にアブなかったな(;’∀’)と自分自身で想っています。

 

再婚はゆっくり時間をかけて
冷静な頭を取り戻してから
した方が良いと思う。

 

離婚前後のそのような頭が真っ白にの興奮状態」を抜けきった時、現代の日本で「子連れ再婚」を幸せなものにするには、自分が母親として、子供を守り切れる状態にまで自立しなければ最悪の状況の場合に逃げる力がないのだということを凄惨な虐待事件を見るたび、よく考えていました。

 

連れ子再婚の際に
母親が経済的に自立していることは
直近の事件を見るともはやマストだと思う。

 

また、もし、その「ステップファミリー」がうまくいかなかった時、新しい夫との間に別の子供ができた時、自分の連れ子は離婚と再婚だけでもきっと胸を痛めているのに、それ以上の苦しみをさらに負わせかねないとも考えました。とてもそんなことになるかもしれないリスクは負えません。

 


画像:yahooニュース

 

もちろん素敵なお相手を見つけた方も多くいらっしゃるとは思いますが、私は少し神経質なところがあるもので、ここについてだけは確率の問題ではなくて「絶対に失敗が許されない領域」だと感じていました。ですから再婚よりもまず先に、一刻も早く自立すること、経済的に立て直すことに専念しました。

 

そうしているうちに、母子が贅沢しなければそれなりに暮らしていける程度の自立も果たし、そうなってみると、今度は不思議なもので、別に再婚要らないかな(笑)という気持ちに完全になってしまいました。

 

一度結婚をしていたので、再婚はきっとまた仕事が増えるだけだという気持ちが大きいからだと思います。仕事が多くなれば、自立している現在の仕事が脅かされます。つまり、何かあったらやっぱり娘を守れなくなる。

 


画像:yahooニュース

 

愛せないことは当たり前。
時間をかけて「家族」になればいい。

 

ステップファミリーの支援を行うNPO「M-STEP」の新川てるえ代表は悩める親たちからの相談は年々増え続け、今は年間に200件近くに達するという。
“継子を愛せない”という悩みが圧倒的に多い。私は“愛せなくて当たり前ですよ”と答える。 “時間をかけながら、親にはなれないけれども家族にはなっていけるよ”とアドバイスしたり、カウンセリングしたりする」と話す。

引用元:yahooニュース

 

離婚時の「面会」「養育費」の問題に直面した時もそうでしたが、やはり、自分のこれまでの経験の枠外の大きな問題である方が大半だと思うので、こうした重要な決断についてはたくさんのモデルケースの成功と失敗を見てきた専門家の人たちの意見を複数参考にした方がいいのかなと感じます。

 

 

◆近年、日本で起きた児童虐待事件

 

◆2018年3月 東京都目黒区 船戸結愛(ゆあ)ちゃん5歳

東京都目黒区で「ゆるしてください」と反省文を書かされたという5歳の女児・船戸結愛ちゃんが亡くなった事件。


画像:yahooニュース

 

2月下旬には顔面が腫れ上がるほど結愛ちゃんを殴り、翌日から娘が嘔吐して衰弱しているのを知っていながら虐待の発覚を恐れて病院に連れていかず、3月2日に肺炎による敗血症で死亡させた。遺体には、170箇所ものあざや傷が確認された。

引用元:yahoo ニュース

 

DV夫・船戸雄大被告が妻子を支配下に置き暴力をふるう中、実の母親・優里被告も娘を守ることなく食べ物を十分に与えず、結愛ちゃんは飢餓と悲しみと苦しみの中たった5歳で虐待死させられてしまいました。

結愛ちゃんと実子の弟とを差別し食べ物を与えず、最も惨めな存在に追い込むというとてもひどいやり方で、最も弱い「子供で、なおかつ女の子」である結愛ちゃんを痛めつけ続けていました。

 

一審での判決は父親・船戸雄大被告に懲役13年母親・船戸優里被告に懲役8年という事でした。

 

母親の船戸優里被告は精神科医で臨床心理士の白川美也子医師によって、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」「解離性障害」の2つの疾患にかかっていると診断されていますが、母親・船戸優里被告は診断名にまだ納得していないと述べ、回復しつつある意志でこのように語っているようです。

 

私は娘を守ることができませんでした。私は無知で世間知らずで、母親としての知識も覚悟も足りなかった。そんな私が病名だけを切り取って報じられ、DV被害者として擁護されたいとは思わない。

引用元:yahoo ニュース

 

子供の凄惨な事件の裏側には母親のDV被害があることが大変多いようです。

 

 

◆2019年1月 千葉県野田市立小4年 栗原心愛(みあ)さん10歳

栗原心愛さん(10歳)が両親から虐待を受け、死亡した事件。たった10歳の少女が勇気を振り絞って助けを求めSOSを出したにもかかわらず、父親にいじめられていたというのは「嘘です」と言わされたことで10歳の少女が亡くなっってしまった。この父親は「実父」でした。

 


画像:yahooニュース

 

被害児童の心愛さんが虐待の事実を小学校に訴えていたにもかかわらず、心愛さんの命を救えなかった結果を招いたことを報告書は「何としても守られるべきだったし、救える命であった」と強調。

引用元:産経新聞

 

千葉県の第三者委員会は「何としても守られるべき救える命だった」などと指摘しました。

 

 

◆2019年8月 大阪府 女児(1歳5か月)

 


引用元:https://trend-journal.online/gyakutai-3

 

まだたった1歳5か月の女児に頭部への暴行を加え急性硬膜下血腫などの重傷を負わせた後、2日間におよび適切な医療を受けさせずに放置した、元消防士の徳沢一輝容疑者(28歳)と交際相手で母親の風俗店店・員野島由理容疑者(23歳)が逮捕されました。1歳5か月の女児には左半身まひなどの後遺症が残ったそうです。将来歩行できるかどうかわからない状態だということでした。

 

子どもたちの為にできることはないのか、幼少期を幸せな記憶として残すにはどうしたらいいのか、本当に日本の子どもたちの為に、できることを一刻も早くやらなければならない時期に来ていると感じます。生きるより死ぬ方が難しいくらいのこの時代に、なんて私は無力なのだろうか。

 

女性はもう、守って貰おうではなくて
守れる力を本気で獲得しなければいけないと思う。

 

それではまた・・・

中野カンナ

 

【明石市長快挙】親不払いの子ども養育費を立替え回収・貧困防止策始動
今回は兵庫県の明石市が発表した「養育費不払い問題」に対する取り組みについてのニュースから、私自身の経験した「養育費」調停経験も踏まえて書いています。

 

【お知らせ 2019 10/27】

当面、手探りで運営する個人サイトであるため、素人感たっぷりだとは思いますが、
twitterアカウント「中野カンナの女道」を準備しました(笑)←実はこっちも良く分かっていないw

 

記事数が整い次第、にわかにつぶやこうかと思っています(笑)

 

中野カンナ
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なお、同姓同名が多発している「中野カンナ」ですが、現状で運営しているのはこのtwitterアカウントのみで後はtwitterもFacebook、その他に関してもこのブログ以外は他人様です(笑)

 

本人に心のゆとりが生まれましたら、またFacebookなども開設していくかもしれませんし、しないかもしれません(笑)その際には都度お知らせいたします。よろしくお願いいたします。

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