はじめのことば~猛省ブログ立ち上げにあたって

◆その他 ぼやき

2019年10月、『中野カンナの女道』ブログを立ち上げました。今回、この猛省ブログを立ち上げた気持ちをここに記しておきたいと思います。

◆はじめまして。中野カンナです。

 

何処から自己紹介を始めていいのか分かりませんが、私、中野カンナはずっとココ「東京」という都会で暮らしてきただけの、何処にでもいるフツーの一般女性です。

 

他の多くの女性ときっと同じように、若い頃からここまでも転倒に次ぐ転倒を重ね、険しい女道をここまで生きながらえてきました(笑)。

 

ブログの立ち上げにあたって、所信表明ではないですが、現在の時点で私が考えていることをまず最初に書き残しておきたいと思います。

 

まず最初にタイトル横の「カンナ」の絵ですが

「女道を歩いていく工程で、棘なくツルツルに磨く!」

というニュアンスと、私の母方の祖父が大工だったためにこの図柄にしました(笑)祖父は新潟弁がかなりキツく、私が幼少期の頃には既に入れ歯だったこともあって、殆ど言語での意思疎通を生涯果たせなかった人です。

 

 

でも、初孫の私を祖父はとても可愛がってくれて、言葉は通じなくても一緒に歩いた山や田畑の風景が祖父のように思え、それが私を大人になってからも支えてくれていました。言語が通じない関係であまりエピソードにも登場機会がないので最初に登場させています(笑)

数少ない、私がただ存在するというだけで愛してくれた人のひとりです。

 

 

◆令和が始まった今ってどんな時代?気が滅入るニュースの数々が立ちふさがる

 

平成というひとつの混沌とした時代が終わって、令和が始まった今、

これからの日本ってどうやらますますちょっとキツそう…。

という印象を胸に持っている方はとても多いのではないでしょうか?

 

なにしろ、近年あまりにも悲壮感漂うニュースの数々。

 

少子高齢化で私たちは年金いつ、いくらもらえるの?ホントにもらえるの?
●子供たちを狙う犯罪や残虐な幼児虐待事件が多すぎる・・・。
●消費税もあがって老後に貯金を2000万も残せる気がしない。
ブラック企業の勤務を辞めたいけど次の就職やそこまでの就活を考えるとどちらも地獄のよう。
●このところ毎年のように日本を襲う自然災害の数々。
●今の仕事を続けながら結婚できる気がしない
●安心して子供を産めるような環境を与えてくれる相手が見つからない
●結婚したけど子供なんて産む余裕はない
●結婚して子供もいるけど過酷すぎて全く幸せじゃない
●ここに介護が入ったら、会社を辞めるしかない。自分の老後も不安なのに・・・それより先に「THE END」感・・・。
無縁墓地の増加問題
●一方で80歳の親が50歳の引きこもりの子供を面倒見る8050問題の増加。
孤独死問題も・・・。

 

中野カンナ
中野カンナ

 

確かに社会が今まで通りには回らないのは、どうやら現実。

私たちはいったいどうなるの??と、この社会不安の大きい時代にそう考えるのも無理はないと思います。私自身も正直、まだうっすらとはその悲壮感も少なからず持ってもいます(笑)。なぜかというと私にはまだティーンズになりたての娘がいるからです。

 

娘が社会に出るころ、
日本はどうなっているのだろう?

現在、社会を引っ張る層の大人たちの「幸福感」が著しく乏しいことによって、国全体の色彩が「悲壮感」に満ちている印象があります。また、色々な意味でこれまでの時代と変わらず、弱い者へ手を下す類の事件がとても多くなっている印象も受けます。

 

 

◆ここまでの日本女性が歩んできた女道と現代の女道

 

でもまって?

社会全体では確かにそうした印象が強い状況かもしれませんが、現代はこと「女性」に関して言えば、これまでの時代ではありえなかったほど革新的に可能性ある時代がすでに到来してることも同時に肌感ですが、感じています。

 

◆①与謝野晶子さんはダメンズ旦那+子供13人出産

 


画像:http://mikarin1215.com/sakka/10799/

 

例えば、明治生まれの与謝野晶子さんは、与謝野鉄幹という働かないわ、女好きだわの言ってみればダメンズ旦那との暮らしを自分が必死で働き稼ぐことで支えながら、13人もの子供を出産し(うち1人は死産)、1人を泣く泣く生活困窮で養子に出したものの、11人は自分の手で立派に育てて教育までしっかり施しています。(1人生後2日で死亡したので実質的には10人)

 

与謝野晶子は旦那と10人の子供を
立派に育てたんですってよ!

 

中野カンナ
中野カンナ

1人育てるのにヒーヒー言ってる私は何なの??

 

◆②おしんは5歳から奉公へ。その後、戦争体験と戦後の女の闘いも

 


画像:小林綾子公式ブログ

 

子供が乳児を背負って
面倒を見る光景。

また、2019年にNHK朝ドラ通年再放送で話題となった同じく明治生まれの『おしん』も、貧しい農村で生まれた為、口減らしのためにたった5歳で実家の暮らしを支える為、コメと交換条件で奉公へ出ることからスタートする物語。これは実在する日本人モデルの女性の幼少期の実話が反映されています。昭和の戦争体験と戦後の主を失った女性のひとりとしての苦難もしています。

 

おしんは貧しい家族の食糧確保のために、5歳で奉公に出される運命。


その姉も劣悪な工場で酷使されて働く。
戦前戦後の時代、裏側には女の戦いもあった。

 

中野カンナ
中野カンナ

涙なしでは見られない物語です。

 

◆③満州開拓団の女性の悲劇は2013年に初めて公になった。

 

さらに、終戦前に満州開拓団として日本から満州へ渡った人々は敗戦後、満州人の逆襲、ソ連軍の暴行、病死、餓死、凍死などの地獄の中、開拓団全体で約11,000人の自決者(自死)が出たそうです。

 


画像:gendai.ismedia.jp

 

その中でも黒川開拓団では満州人やソ連兵による襲撃から日本人の開拓団を守り、本土へ帰国するためとして数えで18歳以上独身の若い娘たちがソ連軍将校の「おもてなし」をすることを強いられていたという話が2013年になって初めて公になりました。「おもてなし」とはつまり、日々婦女暴行を許すことだったそうです。

 

女性たちは多くが病気で苦しみ、本土に戻ってからも満州でけがれた女と偏見をぶつけられ、身を潜めて暮らす生活を強いられたこともあったようです。

 

過去の女性たちには社会不安に加え、
さらに常に「生存危機」

「自由」も「平和」も「人権」も
もちろん「選択肢」もなかった。


あまりにも過酷すぎる時代。

 

◆④現代の私たちが立っている女道は過去の女性たちからの贈り物

 

そんな背景を知ると、男性に対して圧倒的に力がない女性が生まれながらにして「平等」であるわけがなく(世界中でほぼそう)、いま日本の女性たちが当たり前にもっているもののほとんどは過去の誰かから享受しているものだということに気づきます。

 

私たちってそもそも本当に
「大変な世代」なの?

そんなことを思ったら、ここに至るまでに圧倒的強者である相手から、それこそほふく前進のように少しずつ少しずつ未来の女性のために権利や地位向上に向けて歩みを進めてきた女性たちに、大変失礼だと私は思うのです。

 

私たちはただ贈り物を開けているだけの立場。

 

中野カンナ
中野カンナ

いつも別の選択肢を選ぼうと思えば選べる時代!

 

現代は、彼女たちが人生を懸けて未来の私たちの為に命がけで闘ってきてくれた、その屍の上にある圧倒的に恵まれた幸福な時代であり、私たちは過去の女性たちからの愛情を日々知らず知らずに受けとって生きているのです。

 

 

そして、現代女性は、ほとんど男性と同等に稼ぐことができる状況を選択肢として手に入れつつある。要はそれを決意して選んでいるか選んでいないかの差といっていい状況。

 

 

◆令和時代の女性が歩を進める「新しい女道」とは?

 

女の生き方が急激に変わっている転換期!

まず、そもそも女性が男性と同等に、さらにはそれ以上にも稼げる可能性が切り開かれたこと、これは女性の歴史上、おそらく物凄い転換期だと思います。

 

どういうことか?

今までも確かにそれを実現してきた女性はたくさんいました。でもとてもごく限られた高尚な教育を受けて専門性をつけた女性であったり、富裕層で環境が整えられていたり、強運かつ並外れた努力家非凡な才能を開花させたなど、実現できた人材というのはごくごく限られた条件下の女性たちでした。

 

一般的な女性と圧倒的に違う「特別な環境」でなければ稼げなかった。

 

いま、改めて「転換期」とあえて言うのは、それが一般的な女性の層までようやく広がって、本当に「普通」に生きてきていたとしても「非凡な才能」が無くても当然に稼ぐ力を獲得できる土壌が揃った印象を受けるからです。

 

そのステージに
私たちは今、立っている。

女性を苦しめ続けてきた価値観慣習のすべてがオセロのようにひっくり返っていく場面が今後、次々に現れる時代が到来するのかもしれません。そう思うとちょっと楽しみじゃないですか??

さらに、もしかしたらここまでやってもらうことが多かった男性よりも人の世話ばかりする運命だった女性の方が、実は潜在的に稼ぐ力を持ってる人が多いのではないか?(これは私の仮説です)

 

でも、打倒男性では意味がないし
第一、ツマラナイ。
私たちが戦うべき相手は誰なのか?

私たちが前進させなければならないのは、この国全体の「幸福感」だと私は思っています。そしてその為にすべきことは私たちが手を取り合って尊重しあい、慈しみ、共にに分かち合い、喜びを共有する「共生」の将来へ歩みを進めること。

 

大前提で自分が
自分の幸せに対して自立すること

 

男性と女性を闘いの対岸へ置く構図の議論は正直、個人的にあまり好きではないです。自分の自覚する「性」での文化的美徳を大事に生きるのも個の幸福には不可欠だと思うのと、そこを性差なく完全に一致させることが「平等」という考えに、私は少しどこかで打算的な印象を受けるというか、うまく言えませんが何となく直観として違和感があるからです。

 

中野カンナ
中野カンナ

女性学にも今のところあまり興味はありません。

 

私たちは自分の幸せに対して、
覚悟を決め
自立すべきタイミング。

 

私のこれまでの悲壮感漂う自分の人生を振り返ると(笑)、人生に影を落としていた原因のすべては自分が自覚なく他人の富に「ぶら下がって生きてきた」ことがほとんどの要因だったと思っています。でも、そのことに気づくまでに私は多くの時間と宝物を消耗をしてきました。唯一無二の私の家族も解散しました。

 

誰も重要なことは教えてくれないし、女性は周りに喜ばれながら結婚し、出産し、いつの間にか何となく自分の人生を放棄しているということがとてつもなく多いです。

 

ここまでの数々の大転倒によって、私が今の幸福感を得たというのもひとつの真理です。ただ、そこまでの間に、人によっては再起不能となりかねない大転倒の事実もあったのです。詰むってやつですね(笑)そこから回復し、人生を立て直せたのは今思えば、単に私がたまたま運が良かったからというだけです。

 

女性の人生のとくに序盤は
重要度な選択を迫られる場面が多い。

 

経験も判断能力もまだ圧倒的に少ない若年期に女としての人生を決定してしまうような特有の重大局面というのが、女性にはたくさん起こってきます。そして、その様々な場面で葛藤があり、もちろん失敗もたくさん起こります。その頃、突如ランダムに人生に登場するダメンズは女の登竜門です(笑)。そのダメンズを引き寄せるのも、結局自分の精神性がその滝行するのに見合ったステージだから、という事かと思います。

 

とはいえ、ドラクエのようにスライムから順番に登場すればいいですが、少なくとも都会はジョーズ並みの凶暴なサメが近くにゴロゴロいます。でも、詰んではならない。詰んではならないのです。

 

◆私の猛省ブログは女道における大失敗の見本

 

私の人生には「大失敗の見本」が
たくさんあります(笑)。


これからも私の事ですから、そうした失敗を(これまで通り)たくさん重ねていくのだと思います。天命を全うする頃には『中野カンナの女道~大失敗大全集』が作れそうです(笑)。

 

でも、そうした失敗例とそこでの葛藤、墜落とそこからの再起までの過程を追っていった時、「しあわせ」というものの輪郭がぼんやり見えてくるのではないかと思っています。もちろん、失敗の典型的なパターンもおのずと見えてきます。

 

中野カンナ
中野カンナ

命を落としそうな場面は何度もありました(笑)

 

私たちが幸福感のコツを掴むこと。
それが現代において、
女性の生き方の駒をひとつ進めることになる。

 

私はそう信じて、この人生猛省ブログをはじめます(笑)。いつかきっと自分の娘が読むことにもなるとも思っています。女性はこれからが本領発揮できる時代!子どもたちを幸せにできるのも母親がしあわせに笑う時です。男性を幸せにできるのも美しい女性が笑う時!(たぶん)
だから私たちは泣いている場合じゃない。

 

しあわせは自分の弱い心から
勝ち取っていくものなんだ。

 

今回はスタートなので、娘が夜なべして今年作ってくれた母(私のこと)へのバースデーケーキをアイキャッチ画像にしてみます(笑)

 

 

この時代に
日本に生まれてきたなんて、おめでとう!

 

そう思える未来をみなさまとそして我が娘と共に歩んでいけますように。

 

2019年10月3日

中野カンナ

 

 

【お知らせ 2019 10/27】

当面、手探りで運営する個人サイトであるため、素人感たっぷりだとは思いますが、
twitterアカウント「中野カンナの女道」を準備しました(笑)←実はこっちも良く分かっていないw

 

記事数が整い次第、にわかにつぶやこうかと思っています(笑)

 

中野カンナ
中野カンナ

宜しければフォローをお願いいたします。

 

なお、同姓同名が多発している「中野カンナ」ですが、現状で運営しているのはこのtwitterアカウントのみで後はtwitterもFacebook、その他に関してもこのブログ以外は他人様です(笑)

 

本人に心のゆとりが生まれましたら、またFacebookなども開設していくかもしれませんし、しないかもしれません(笑)その際には都度お知らせいたします。よろしくお願いいたします。

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